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​イベントレポート

日本企業として初めて「Aloha Festivals」公式参加
日本とハワイの融合を魅せる特別ステージと環境活動を実施

ハワイの伝統を79年つなぐ祭典で、日本のダンサーと地元アーティストが共演。翌日にはビーチクリーン活動と、ハワイの文化体験を提供しました。

Day 1
2025.9.20

Japanese Hawaiʻi Friendship Stage関連イベント

会場:アラモアナセンターステージ

アラモアナショッピングセンターのステージでは、日本から参加してくださった2組のハラウ(フラチーム)の皆さんにフラを披露していただきました。

Aloha Festivals 『Japanese Hawaiʻi Friendship Stage』

会場:ホノルル・カラカウア通り
   Aloha Festivals Ho‘olaule‘a  STAGE5 Alfanet

ハワイで79年の歴史を誇る伝統文化イベント「アロハ・フェスティバル」に、日本企業として初めて公式参加し、その中心イベントである “ハワイ最大のブロックパーティ” と呼ばれる「ワイキキ・ホオラウレア」にて自社主催の特別ステージイベントを開催。音楽とフラを通じた国境を越える交流を実現しました。

Day 2
2025.9.21

Aloha Clean Day

会場:シェアウッドビーチ

ハワイ州が推進する 「Responsible Tourism(責任ある観光)」および「Mālama Hawai‘i(ハワイを思いやる心)」 の理念に基づき、ハワイのビーチクリーン団体 Go Clean Hawaii の運営協力のもと、多くの日本人観光客・地元住民が「Aloha Clean Day」に参加してくださいました。

ハワイの古代の知恵に学ぶ文化・環境体験
「日本とハワイの子どもたちが体験でつながる特別交流会」

会場:Nā Mea Kūpono Learning Center

ステージに出演したSasha、Nā Mea Kūpono Learning Centerのご厚意によりビーチクリーン活動終了後、参加者はハワイの子どもたちと共に古来より続く文化・環境を体験しました。

 

今年のAloha Festivalsのテーマ「Ko Kula Uka, Ko Kula Kai – 山の人、海の人(Mauka to Makai)」の精神と、ハワイで受け継がれ大切にされている『Mālama ʻāina』“土地を敬い、共に生きる心”を学ぶことを目的に実施いたしました。

この体験では、ハワイの伝統的な農法を学びながら、タロ畑での作業や湧水体験を通して、自然と共に生きる知恵と感謝の心を育みました。日本とハワイの子どもたちは、国や言葉を超えて共に汗を流し、自然を大切にする心は世界共通であることを感じ取っていました。

※Nā Mea Kūpono Learning Centerは、ハワイの自然と文化を体験的に学べる教育施設で、観光客向けの施設ではありません。

アルファネットの挑戦と理念

今回のプロジェクト「Japanese Hawaiʻi Friendship Stage & Aloha Clean Day」は、イベント制作を中心に広告・プロモーション領域で数々の業務を担ってきたアルファネットが、創業以降初めて自社が主催者となった挑戦的な試みでした。

世界有数の観光地・ハワイにおいて、多様性や持続可能性を意識した文化交流や自然保護の体験プログラムを提案し、「好きを創る」新たな国際交流の形を示しました。

 

本プロジェクトは、SDGsの目標である、

11. 住み続けられるまちづくりを

12. つくる責任 つかう責任

17. パートナーシップで目標を達成しよう

 

を、賛同企業・協力企業様と共に、実現しました。​

 

 

賛同企業様:株式会社JTB、株式会社伊藤園、株式会社円谷ミュージック、株式会社ホリプロ、ZETTON INC.、株式会社ムラサキスポーツ、 株式会社KONA’S(順不同)

協力企業・団体様: Leinai‘a、Sasha’s Support Hawaii、Miya King、Pa'ina Planning LLC、Touch A Heart NPO

 

後援:ハワイ州観光局

今後の展開

本取り組みは、日本では多くのニュース記事として取り上げられ、現地ハワイの新聞やテレビでも「日本とハワイの新しい友好のかたち」として注目を集めました。来年80周年を迎えるAloha Festivalsに向けて、アルファネットは、さらなる社会貢献と企画のスケールアップを目指し、引き続きスポンサー企業様と共に挑戦し続けてまいります。

さらにハワイに限らず、世界を舞台に文化交流と持続可能な未来づくりに貢献していきます。

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